おはようございます こんにちは こんばんは。Akitomo.yです。
今回は前回に引き続き、自分が制作時によく使うVSTについてです
とは言っても、FLStudioは内蔵プラグインが本当に優秀なので、エフェクトに関しては外部VSTはほとんど使ってませんかね マスタリングの最終工程でM/S処理するためにちょっと使うくらいで...
なので、ほとんどはFL付属のエフェクトのお話になります。
Fruity Parametric EQ2
パラメトリックEQです。ちなみに頭に「Fruity」とつくのはすべてFL付属です。
使用率100%ですね。EQはこれしか使ってません。7bandですが、Q幅の調整で結構細かく設定できます。
何が便利って、スペアナがついてるので周波数帯の状態を視覚的に確認できるところです
画像の赤い部分がアナライザ表示ですね。FL乗り換えるまでは、スペアナとEQを別々に立ち上げてたので、ひとつのプラグインで用が足りるのは本当に助かります。各トラックからマスターまですべてに挿してます
Fruity Limiter
CompモードとLimiterモードに切り替えが可能なLimiter(ややこしい)です。
こちらも使用率100%です side chain(ダッキング)にも対応してるので、いろんな場面で使いますね。
FLにはこれとは別に「Fruity compressor」というコンプもありますが、こっちばっかり使ってる気がします
Fruity Reeverb2
リバーブですね。『Reverb』ではなく『Reeverb』となってますが誤表記ではありませんw
こちらも「2」ではないリバーブもありますが、こっちばっかり使ってます。
画像左の3Dフレームはroomの大きさなどを表してます。ここをマウスで調整してやるとroomの大きさやプレートの調整ができます(もちろんノブでも調整可能ですが)
sendトラックに挿して、各トラックからのsend量を調整して空間の奥行きを出してます
NativeInstruments Replica
NI製のディレイです。通常5000円くらいのプラグインですが、昨年末にNIお得意の太っ腹プレゼントで無償配布してたので手に入れました
今はサイトみても載ってないので、もしかしたら発売中止になったのかもです
プリセットも豊富でそれだけでも楽しいですが、Phaseモジュレーションかけれたりとなかなか遊べる子です。直感的で操作性も さすがNIです。
Fruity Free Filter
再びFL純正プラグイン。フィルターです
このほかに「Fruity Love Filter」というフィルターもありますが、手軽に使えるのでこっちのが使用頻度は高いですね シンセトラックやマスターに挿してHPモードにして「シュワァァァァン...」という効果に使うと楽しげになります
Cableguys PanCake2
おいしそうな名前ですねw オートパンプラグインです
Panの周期や深度を自由に設定できるのでおもしろい効果が狙えます
単純にsweepを右から左に駆け抜けさせるも良し、シンセバスやGateFXにかけてぐるぐる走らせても良し。いろいろと楽しく使える子でお気に入りです
Gross Beat
FLの追加プラグインです。この子ほんとにすごいんです
このプラグインをトラックに挿すだけで、コンプ無しでSideChain(ダッキング)が作れます。その他にもTranceGateなんかも簡単に作れちゃいます
この子のおかげでいちいちダミーキックを作ってエフェクトかけたいトラックに送って...なんてめんどくさいことしなくてもよくなりました ダッキングの強さも自由自在なのでほんとに重宝してます
ありがとうImageLine
dblue Glitch
テープストップやスタッターのようなグリッチFXが手軽にかけられるプラグインです
Glitch2からは有料になりましたが、こちらは無償配布。今も公式サイトからDL可能です。
さすがに使用頻度は高く無いですが(Tranceでグリッチエフェクトはあまり使わないので...)ここぞという場面で使うと非常に効果的です
ちなみにDL時にはテープストップなどの単体のエフェクトも同時に落とせます
Voxengo MSED
マスタリング時の必須アイテム、使用率100%です。この子がいないとマスタリングできません
マスタートラックに挿してやると、楽曲をMid成分とSide成分に分けてくれます。その後、後述のDensity mkⅢでSide成分の音圧を上げてやるのに使います
マスターには「MSED(エンコードモード) - Density mkⅢ - MSED(デコードモード)」の順番で挿します。手軽にM/S処理ができるので、絶対に手放せない子です
Variety of Sound Density mkⅢ
同じくマスタリング時の必須アイテムです
コンプなんですが、M/S処理やL/R処理に対応しているので、もっぱらSide成分の音圧処理に使ってます
普通のコンプとしても優秀な子なので、もちろん各トラックに挿してやってもOKですね
Maximus
FL純正のマキシマイザーです もちろん使用頻度100%
かなり細かい調整も可能ですがプリセットもいろんなタイプが入ってますので、手軽に音圧アップができます
管理人はプリセットから選んで、それから微調整する程度です。
LSR audio plugin LVL meter
最後はエフェクトではないですがよく使うプラグインということで...
こちらはVUメーターです DAWのミキサーのメーターだとなかなか掴みづらいので、VUメーターがひとつあると便利ですね 管理人はアナログが好きなので、あえてこちらのビンテージなタイプですw
IK Multimedia T-Racks CS metering
最後は「天」マークで有名なIKのメーターモジュールです。
PeakメーターとRMSメーター、ステレオイメージャー、スペアナがセットになったラック的なモジュールです
マスタートラックの最終段にデフォルトで挿さってます
特にRMSメーターは聴感に近い数値なので、音圧アップ時の指標として重要です
音源よりも圧倒的に多くなってしまいました...
それくらい、どれもこれも重要なプラグインです。
もちろん他にも使ってますが、最低限この子たちがいないと困りますかね
FL純正以外のプラグインはフリーのものばかりですので、興味のある方はDLしてみてはいかがでしょうか
今回は前回に引き続き、自分が制作時によく使うVSTについてです
とは言っても、FLStudioは内蔵プラグインが本当に優秀なので、エフェクトに関しては外部VSTはほとんど使ってませんかね マスタリングの最終工程でM/S処理するためにちょっと使うくらいで...
なので、ほとんどはFL付属のエフェクトのお話になります。
Fruity Parametric EQ2
パラメトリックEQです。ちなみに頭に「Fruity」とつくのはすべてFL付属です。
使用率100%ですね。EQはこれしか使ってません。7bandですが、Q幅の調整で結構細かく設定できます。
何が便利って、スペアナがついてるので周波数帯の状態を視覚的に確認できるところです
画像の赤い部分がアナライザ表示ですね。FL乗り換えるまでは、スペアナとEQを別々に立ち上げてたので、ひとつのプラグインで用が足りるのは本当に助かります。各トラックからマスターまですべてに挿してます
Fruity Limiter
CompモードとLimiterモードに切り替えが可能なLimiter(ややこしい)です。
こちらも使用率100%です side chain(ダッキング)にも対応してるので、いろんな場面で使いますね。
FLにはこれとは別に「Fruity compressor」というコンプもありますが、こっちばっかり使ってる気がします
Fruity Reeverb2
リバーブですね。『Reverb』ではなく『Reeverb』となってますが誤表記ではありませんw
こちらも「2」ではないリバーブもありますが、こっちばっかり使ってます。
画像左の3Dフレームはroomの大きさなどを表してます。ここをマウスで調整してやるとroomの大きさやプレートの調整ができます(もちろんノブでも調整可能ですが)
sendトラックに挿して、各トラックからのsend量を調整して空間の奥行きを出してます
NativeInstruments Replica
NI製のディレイです。通常5000円くらいのプラグインですが、昨年末にNIお得意の太っ腹プレゼントで無償配布してたので手に入れました
今はサイトみても載ってないので、もしかしたら発売中止になったのかもです
プリセットも豊富でそれだけでも楽しいですが、Phaseモジュレーションかけれたりとなかなか遊べる子です。直感的で操作性も さすがNIです。
Fruity Free Filter
再びFL純正プラグイン。フィルターです
このほかに「Fruity Love Filter」というフィルターもありますが、手軽に使えるのでこっちのが使用頻度は高いですね シンセトラックやマスターに挿してHPモードにして「シュワァァァァン...」という効果に使うと楽しげになります
Cableguys PanCake2
おいしそうな名前ですねw オートパンプラグインです
Panの周期や深度を自由に設定できるのでおもしろい効果が狙えます
単純にsweepを右から左に駆け抜けさせるも良し、シンセバスやGateFXにかけてぐるぐる走らせても良し。いろいろと楽しく使える子でお気に入りです
Gross Beat
FLの追加プラグインです。この子ほんとにすごいんです
このプラグインをトラックに挿すだけで、コンプ無しでSideChain(ダッキング)が作れます。その他にもTranceGateなんかも簡単に作れちゃいます
この子のおかげでいちいちダミーキックを作ってエフェクトかけたいトラックに送って...なんてめんどくさいことしなくてもよくなりました ダッキングの強さも自由自在なのでほんとに重宝してます
ありがとうImageLine
dblue Glitch
テープストップやスタッターのようなグリッチFXが手軽にかけられるプラグインです
Glitch2からは有料になりましたが、こちらは無償配布。今も公式サイトからDL可能です。
さすがに使用頻度は高く無いですが(Tranceでグリッチエフェクトはあまり使わないので...)ここぞという場面で使うと非常に効果的です
ちなみにDL時にはテープストップなどの単体のエフェクトも同時に落とせます
Voxengo MSED
マスタリング時の必須アイテム、使用率100%です。この子がいないとマスタリングできません
マスタートラックに挿してやると、楽曲をMid成分とSide成分に分けてくれます。その後、後述のDensity mkⅢでSide成分の音圧を上げてやるのに使います
マスターには「MSED(エンコードモード) - Density mkⅢ - MSED(デコードモード)」の順番で挿します。手軽にM/S処理ができるので、絶対に手放せない子です
Variety of Sound Density mkⅢ
同じくマスタリング時の必須アイテムです
コンプなんですが、M/S処理やL/R処理に対応しているので、もっぱらSide成分の音圧処理に使ってます
普通のコンプとしても優秀な子なので、もちろん各トラックに挿してやってもOKですね
Maximus
FL純正のマキシマイザーです もちろん使用頻度100%
かなり細かい調整も可能ですがプリセットもいろんなタイプが入ってますので、手軽に音圧アップができます
管理人はプリセットから選んで、それから微調整する程度です。
LSR audio plugin LVL meter
最後はエフェクトではないですがよく使うプラグインということで...
こちらはVUメーターです DAWのミキサーのメーターだとなかなか掴みづらいので、VUメーターがひとつあると便利ですね 管理人はアナログが好きなので、あえてこちらのビンテージなタイプですw
IK Multimedia T-Racks CS metering
最後は「天」マークで有名なIKのメーターモジュールです。
PeakメーターとRMSメーター、ステレオイメージャー、スペアナがセットになったラック的なモジュールです
マスタートラックの最終段にデフォルトで挿さってます
特にRMSメーターは聴感に近い数値なので、音圧アップ時の指標として重要です
音源よりも圧倒的に多くなってしまいました...
それくらい、どれもこれも重要なプラグインです。
もちろん他にも使ってますが、最低限この子たちがいないと困りますかね
FL純正以外のプラグインはフリーのものばかりですので、興味のある方はDLしてみてはいかがでしょうか